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2008年07月31日 (木) | Edit |
先日、2ヶ月健診へ行ったんですよ。

自治体によって様々だと思うんですが、私達が生息するN市では、
2か月と8~9か月の2回、健診をするように、と、
母子手帳別冊にタダ券がついてまして、よく読んでみたら、
赤ちゃんのために必ず受けるように、との事。

危なかった。
あやうくスルーするとこだった。

なので行ってきました。近所の小児科へ。
チビ、小児科デビュー。
ついでに私と旦那ッチも小児科デビュー。

や、なんつーの?
ブッチャケ、まだチビと二人っきりで出かける度胸、無かった。
小鹿ちゃんに負けず劣らずの小心者ですから。テヘ。(あ、調子こいた)


チビもハイオク(乳)満タンOK!着替えもOK!
午後一の診療時間に病院到着。
受付を済ませ、健診用の別室に通されました。

おお、別室スッゲー。
余計な病気貰わないための配慮なのかー、
なんて感心したのも束の間。

暑!!

ちょ、何の試練?っつーくらい暑っ!
看護師さんが、今エアコン入れますからーっ、てスイッチ入れに来たけどね、


トキ スデニ オソシ


王様ギャン泣き。
汗だくで王様ギャン泣き。

まつ毛を涙で濡らしながら、私をガン見しつつ、
必死の形相で訴える王様。


チビ 「打ち首じゃーっ!」

ユト 「ぎょえーっ!マジすかー!?」


ふ…なんてね。
いつもより妄想もエスカレートしてる。
思ったより私の方が暑さにやられたみたいですね。


そんな生後2か月と数日のチビ、
さっそく測定してみると、6500グラムの59センチ。

ちょ、お、お願い。
あまり腕の中でグニャグニャ動かないで。

首もすわってないくせに、頑なに横抱っこを拒み、
縦抱っこじゃなきゃ怒るアナタのおかげで、
6500グラムの重さが、すべて私の左腕一本にかかるわけ。
マジ、罰ゲームか拷問か、みたいな心境になるから。


看護師 「今、先生きますから、こちらにかけてて下さい。」


はい、と答えつつ座ったその刹那。


チビ 「うぇぇぇぇっ!(座るなー立てー)」


あああああっ!王様、もっ、申し訳ありません!(お願い、座らせて、ひーっ)


あらあら、ママの抱っこ大好きなのね~、
と言いながら笑顔で去っていく看護師。

ちょ、待って、違うんですコレ。奴隷なんです私!置いてかないでー!!!
って、顔で笑って心で滝涙流しながら看護師の背中に向かって叫んでた。


程なくしてドクター登場。
健診は、一通りのチェックを問題なくクリア。
頭の脂漏性湿疹も大したことないですよ、ということで、
2か月健診も無事に幕を降ろしました。


なんつーか、疲れた。(疲労困憊)

つかさ、3か月健診も会場が暑かったりしたら、
この調子で暴れるの?ねぇ王様。

その前にBCGだよね?
うわー、接種直後、痛みで怒りMAXのチビに、
最近覚えた「タコ殴り」で顔面とかガツガツ殴られそう。


あ゛。
旦那ッチに抱っこしてもらって接種しよう。(にやり)(鬼嫁)




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2008年07月25日 (金) | Edit |
うん、あれだ、噂には聞いてた。
男の子は飛ばすからね!みたいな。

普段から心してオムツ替えしてましたけどね。
うん、ホント、いきなりなんだね。


準備とかスッ飛ばしての放水開始。
火事だー!火を消せーっ!みたいな。


もうね、火の元どこですか!?って、聞いたくらい。

え?

誰にって、チビの股間にそびえ立つバベルの塔タケノコの里に。


つか、何?
消防士気取りですか?

オムツでガードする間も与えてもらえなかったんですが。
あれよあれよという間に現場は大惨事ですから。

何とかしようとする私の意気込みは、綺麗に消火されたけどね。(うまい!)


ほんと、油断禁物。




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2008年07月22日 (火) | Edit |
授乳中にね、フと目についたんですよ。

一心不乱に乳にシャブリつくチビの鼻の穴に、
ひっそりっつーか、結構大胆に潜む鼻クソが。

普段、何気にガードが固い彼なんですが、
所詮この世に生を受けて、たった2ヶ月の乳飲み子。
ほら、今、乳に夢中で隙だらけ。眼なんて半開き。

でね、チャーンス!とばかり綿棒をね、スポッと入れてね、
クリリンと回転効かせて鼻クソGet!オーイェー!(超ー満足)



あれ?

ちょっと待った。

今、私ってば普通に綿棒使ったけどさ、
ついこの前まで鼻の穴に入らなかったよね?
ついこの前までベビー用の細い綿棒じゃなきゃダメだったよね?


はっ…!

チビさん、確実に成長なさっていらっしゃる。(感無量)


や、子供の成長を鼻穴綿棒で、シミジミ噛みしめるのってどうよ?
っつー感じがしないでもないんですがね。
ま、細かいことは置いときましょうか。

とにかく。
生きようとする命って凄いですよね。
腹の中で鼓動を打ち始めた数ミリの命が、
今や、鼻の穴に綿棒がいともたやすく入る程にっ…ああっ!

うん、ちょっと振り返ってみようか。


チビといっしょ生活

あぁ、この世にデビューを遂げた次の日だねこの写真。
頼りないこの小さな体は、生きるためにすべてを私達夫婦に委ねたんだよね。


あれからもうすぐ2カ月。


チビといっしょ生活

ちょ、あれ?
何その貫禄。顎とか軽く二重だよね。
目とかホホ肉のせいで小っちゃくなったよ。


チビといっしょ生活

やー、なんつーの?
もはや小さいオッサンだよね。うん。

これからどんな風に成長するのか実に楽しみです。(幅広い意味で)






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2008年07月21日 (月) | Edit |
泣く → 抱っこ → 寝る → 置く → 泣く → 抱っこ …


何この無限ループ。
どんなにどんなに細心の注意を払っても、下に置いた途端、
「ちょ、置かれたぁぁぁぁうぇぇぇぇん、ひぃーん、ひぃーん」みたいな。

どんだけ精密なセンサーよ。


んでね、一度置かれるとチビも用心するわけ。
もしかして、俺また置かれるんじゃね!?って。(意外と利口)(やだ親馬鹿)

愛してるのよー、Boy、置くわけないじゃんLove!
みたいな慈悲深さを装った笑みを、必死で浮かべる私の顔をね、
もう置かないでよ?ね、ね、って、真っ直ぐに見据えてくるわけ。

ああ、何このファンシーな生き物。(ハァハァ)
愛しいあなたを置くわけないじゃん!(置く気満々だけどな)

カッコで括った本心は、もちろん悟られちゃいけないんですよ。


そうこうしてるうちに、またグンニャリしてきて、
かなり落ちたでしょ、っつーくらい深い眠りに入っただろう頃に、
ソーッと、ソーッと、ジリジリと、チビを布団の上へ…
置こうとした瞬間、チビセンサー反応。

エマージェンシー!エマージェンシー!

スッと開くチビの双眸。
しかも半眼で、置かれやしないか確認してる。


チビ 「まさか置くつもりじゃ…」(アイコンタクト)

ユト 「置くわけないじゃん!」(アイコンタクト)


うわービビった。
ここまできてバレる訳にはいかないんですよ。
今、私が掻いてる脇の下の汗は、きっと暑さのせいだけじゃないはず。

素知らぬふりで抱き続け、
これは私の勝ちだろう、と勝算を見極めた頃、
そーっと、そーっと、必要最小限の筋力を駆使し、
且つ息を止めるが如く、チビの体をベッドへ横たえるのです。


やったぁぁぁぁっっ!!!!
ミッションコンプリートォォォォ…………オ?


チビ 「フニュッ…フェッ…」


ちょ、何、まさかでしょ!?(脇汗全開)


チビ 「ひぇぇぇぇぇんっ!うぁぁぁぁっ!!(また置かれたよぉぉぉぉっ)(心の声)」


振り出しに戻る。(あーガックシ)

どなたか、コツを教えてくださいよ。
実は、我が家に古くから伝わる秘伝の…
なぁんてコメントとか大歓迎です!てへ♥(どんな秘伝だよ)





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2008年07月16日 (水) | Edit |
うちのチビ、多分病気だ。

おかしい、おかしい、と前から思ってたんだよね。
もしや、と思ってたけど、やっぱりか、みたいな。

今日も始まってる。
ふぇぇぇん、ふぇぇぇん、って。
まるで、俺様死んじゃうよぉ、的な悲壮感さえ漂わせて。

国王陛下みたいなくせにね。(主に態度とか)


その病名、
「抱っこされないと死んでしまう病」

ついでにね、
「下に置かれると死んでしまう病」も併発してる。



おーまーえーはー。

ウソップか?
キャプテンウソップか?(すみませんワンピネタです)


ほんと、参る。
うん、別にさ、あやし続けるのもいい。
ずっと抱き続けるのもいい。

なんつーの?
6キロもなけりゃぁね。

この6キロが腕の中で熟睡した時、
さらに重さを増す気がするんですよ。

本当はコナキジジイとかじゃないかと思った。
ほら、石になってどんどん重くなってく妖怪かな、って。


そんな、ホノボノ妄想はさておき、
私の「あやす」コマンドには、
「童謡を歌う」という技があるんです。

が、しかし。
童謡って短くないですか?

チビもジッと聞いてくれてるんですが、
あっという間に曲が終わっちゃって、
「次は?」みたいな訴え視線、全開飛ばしてくる。

もうね、軽くメドレー始まるから。
童謡メドレーね。
曲が止まると爆発する爆発物(チビ)抱えながらのデスゲーム。(ガクガクブルブル)

焦るとこれがなかなか、童謡が浮かんでこないんですよ。
なのでね、得意な方面で勝負した。

昔、大ファンだった、バービーボーイズと米米クラブ。
これだったら、歌詞もほとんどインプットされてるから何曲でも歌えるぜいっ!
さー、たんと聞くがいい!



チビ泣いた。


うん、テンション上がってうっかりノリすぎた。(私がな)
よく考えたら、寝かしつけるためにあやしてたんだった。


ごめん。
もっと童謡、勉強しとくから。

許して王様。








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2008年07月13日 (日) | Edit |
どうも、こんにちわ。
チビの奴隷に成り下がりましたユトです。


ねぇ、ちょっと話聞いてもらっていいかな?

赤ちゃん生まれてさ、メロメロな世のパパママ達はさ、
うちの姫がぁ~とか、うちの王子がぁ~なんて、
うふふ、あはは、と幸せそうに話してるじゃないですか。

は?姫だ?王子だ?
よくまぁ…ハッハッハー、と、乾いた笑いをしつつ、
ブッチャケね、私もウッカリ言っちゃうのかなーなんて、
そわそわ思ってた。


が、しかし、悲しいかな。

うちのチビね、どうみてもね、国王。国王陛下だから。
王子どころじゃないの。なにその貫禄。

眉間にシワを寄せ、視点はジッと一点を見つめたまま、
母乳にかぶりつくその姿。感慨深いものさえ感じる。


国王、どうされました?
難しそうな顔をなされて。
国家予算でも検討中であらせられますか?


うん、思わずチチあげながら話しかけたから。
2ヶ月にも満たない乳飲み子に。


ま、そんな切ない話はさておき、
記念すべきかどうか微妙なんですが、
昨日でチビが生後50日なんですよ。

50日だって。
そりゃぁ、手なんて上手に使いこなせないよね。
ましてや、己で自由にコントロールできる、
このうえない優れモノだなんて、まだ気づいてないハズ。

私なんてさ、この世に生を受けて、軽く13000日は超えてるわけ。
全てのパーツを、自由自在に操れるわけ。

だから思いもしなかったのよ。
眠いのに、どう寝始めればいいのか解らないだなんて。

眠いけど眠り方が解らなくて泣くて。
ほんと、人間って0から全てを学習するんだなぁ、
なんて感心しましたよ。
私もこうやって、イロイロな技をみにつけたんだよなー。(遠い目)


最近チビは、「勢いをつけて殴る」という技を身に着けました。
そう、まさに「ぶん殴る」って感じ。

さっきね、縦抱っこしたら、
チチくれって両手でタコ殴りされた。

や、泣いてないよ?
うん、まだ我慢できるよ。(こっそり涙を拭いながら)


つかさ、「ぶん殴る」より先に、
眠りに入る技を身に着けるといいよ。

6キロ目前の君を抱き続けるオカアサンから、
愛する息子へのササヤカなオ・ネ・ガ・イ♥(本当はメッチャ切実)




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2008年07月09日 (水) | Edit |
本来ならば、元気な男の子ですよー!の声と共に、
臍の緒がついたままのカンガルーケア&私の手による臍の緒切りという、
なんとも素敵なイベントへ移行する予定なんですよ。

が、しかし。


ドクター 「赤ちゃんチョット元気ないから待っててくださいね~。」


視線を向けると既に臍の緒の処理が終わったチビを、
スタンバってたと思われる小児科のドクターが隣室へ連行。

ふにゃ…ふにゃ…と聞こえる弱々しい猫の子みたいなこの声は、
もしや私のチビの声!?

え、何?何がどうなってんの?え?え?え?


ほぎゃーっっ!!うぎゃーっ!!うぇぇぇーっ!!!


数秒後、隣室から大音響が。
ドクターに連れられてチビ参上。


ドクター 「はい、大丈夫ですよ~。本来のカンガルーケアと、ちょっと違っちゃったけど…
      大丈夫。目合わせて声かけてあげて。しばらくそうしててね~。」


少し赤紫色したグンニャリと柔らかく湿ったチビが、
私の肌蹴た胸元へうつ伏せに置かれた。
      
少し前まで腹の中に居たチビが、今私の胸の上に力なく伏せているのが、
何とも形容しがたい、不思議な感覚。


ユト 「はじめまして…お疲れさん、大変だったね。」


チビに初めて掛けた言葉は、労いの言葉でした。

そして、シパシパと眩しそうに瞬きをするチビを観察。
ナデナデしたり、名前を呼んでみたり、クンクンしてみたり。
なんか茹でたジャガイモみたいな匂いだな。

そんなことを考えてる途中、右腕に何やら注射を打たれ、
左手の甲には点滴が。

フ、と気づくと、ドクターが私の腹をグッグッと押しながら、
臍の緒をグイグイッと引っ張ってます。
その度にジョバジョバ出てくる何か。

血か?血なのか?

出産って結構血ィ出るんだなーなんて思ってると、
しばらくしてドクターの手により、胎盤がブリリンと引っ張り出されました。


ドクター 「ユトさん!すっごい立派な胎盤ですよ!700グラムもある!」

ユト 「へーっ…」


うん、なんつーの?
リアクション困るよね。
私、もっとテンション上げるべきでしたか?
イヤッホー!スッゲー!!みたいな。


その後、チビを胸にグンニャリと乗せて抱っこしたまま、
チクチクと切開された傷を縫合されつつ、
今回の出産のイロイロを説明されたんですよね。

まず、出血が500ccで、かなり多かったこと。
出産直後の子宮の収縮が悪く、胎盤が後産として自然に出なかったこと。
チビが中で酸欠状態になったこと。
産道が思った以上に狭かったこと。
本来、切開しない方針だが、急を要したため切開したこと。
出血の原因を調べるため、胎盤を検査に出すこと。


そして、分娩中、ドクターと助産師がゴニョゴニョしてたのは、
いかにチビの安全を確保するか、っつーことだったわけ。(ぎょえー)



ふーん。
出産て、棺おけに片足突っ込むようなもんだって言うけど、
ほんと、下手すりゃ命がけの大仕事だなぁ、なんて思ったり。


後日、戻ってきた母子手帳の分娩経過の欄見てビックリ。


自然 圧出分娩 (胎児仮死)


胎児仮死!?

うっわ!
仮死…仮死!?
怖い単語だなー…。

ま、いいや。
こうしてチビも元気だし。


後日、1ヶ月検診で説明されたんですが、
陣痛時からの出血は早期胎盤剥離が原因だった模様。

うん、普通は陣痛で出血ってしないんだって。
どうやら、通常、赤ちゃんが出てから剥がれる胎盤が、
陣痛開始後、割かし早い時期に一部分が剥がれたっぽい。
んで、出血過多、合間の無い陣痛、チビの酸欠に繋がったそうで。

うーん。
今回の出産、私よりチビの方が全然大変だったよね。
あの狭いとこ通ってさ、圧出分娩だからドクターにケツ押されてさ、
トドメに酸欠て。

それに比べたら、肛門から岩を出す如きの痛みだとか、
出血500ccとか、会陰切開とか、たった数日間の痔なんて、
全然大した事無いよね。
なんぼのもんじゃい!だよね。


チビよ。
ほんと、よく頑張りました。

私と旦那ッチのもとへ生まれてきてくれて、
本当にどうもありがとう!(よし、綺麗にまとまったー!)





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2008年07月05日 (土) | Edit |
こ、これが噂の分娩台…(ごくり)


ギッリギリと絞るように押し寄せる陣痛に、
痛゛だだだ、うぐおぉぉぉっ、と耐えながらも、
若干心が躍る。

やだ、どんだけ好奇心旺盛よ自分。


分娩台に上がり、NSTセット完了。


助産師 「ユトさん、赤ちゃん苦しそうだから腹式呼吸してね~、
      陣痛きたら、息吐いてね~。」


腹式呼吸ならまかせてよ。
こうみえても学生時代は吹奏楽やってたし。
サキソフォン奏者だったし。
腹式呼吸、お安い御用ですからハッハッハー



えーと、
うん、ごめんなさい。

陣痛ナメてた。


あまりの子宮の収縮ップリと痛みに、
腹にコレッポッチも空気入れられないんですよ。
腹式呼吸は得意、と豪語した私が。


ユト 「ダメ…っす…っ…陣痛キツくて腹式ムリ…っす…痛゛だだだっ…」


そして私の言葉を聞いたドクターと助産師が、
何やらゴニョゴニョと話してます。

何?どしたの?

その間も陣痛に合わせるように、
絶えず股間から出てくる血。(見えないけど多分)


ドクター 「ユトさん、赤ちゃん苦しいみたいだから酸素吸入しますね~。
      まだイキまないで逃してね~、はい、フーッフーッ…」


フーッ、フーッ…

苦しい?え?チビが!?


私の口と鼻を覆うように、プラスティックのマスクが。

そしてゴニョゴニョ話し続ける、ドクター&助産師。
陣痛に耐えるのが精一杯で内容はよく判らないけど、
若干聞き取れた部分が。


産道が通常より…

出血がチョット…

急ごうか…


うわーっ!
何か怖い単語聞こえた      !!


ドクター 「ユトさん、破水させま…あ゛っ!


瞬間、ナイスタイミングで自然破水。
バシャーッ!と勢いよく流れ出る羊水のおかげで、フ、と我に返る。
これが破水かぁ…、とテンション上がりかけた瞬間、
今まで以上のイキミがやってきた。


ユト 「痛゛だだだっ!ダメです!イキみたいですっ!!」


言い終えた瞬間、切りますね~の、声と共に、バチンと音が。
ドクターの手によって、会陰切開が施された模様。


助産師 「はい!イキんでいいよ!」

ユト 「ガッ…ッ!…痛゛だだだっ!いって     っ!!(大人気ない叫び)」

ドクター 「頑張って!ユトさん!ちょっと手伝いますね~」


と、私の腹の上からチビをギュムーッ!と押し出すドクター。


ユト 「痛゛…あっ!…ウンコ出そうです…ウンコッ!!」

助産師 「ウンコじゃないのユトさん!赤ちゃんだから!出して!!」

ユト 「え!?いや、ウンコですっ!!」

助産師 「ユトさん、赤ちゃんだからっ…」


この時ね、マジで、37歳にもなってウンコもらしそうになってる私を傷つけまいと、
助産師さんが優しい嘘を付いてくれてると思ってたんですよ。
私が恥ずかしい思いをしないように、優しい嘘を。


助産師 「ユトさん!出てきましたよ!」

ユト 「出たっ!?(何が!?ウンコ!?)(←心の声)」

助産師 「ハッハッハッハして下さい!」

ユト 「ハッハッハ…(産まれたの?マジ?)」


うん、マジで赤ちゃんだった。

12時51分
3480グラム、51センチのチビ。
やっとこ産道を通り抜け、この世デビューを果たす。

分娩所要時間6時間54分。
ドクターも驚く初産でのスピード出産。
表向きにはメッチャ安産。

果たしてその実態は…。


またつづく





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2008年07月03日 (木) | Edit |
さてさて。

呑気に過ごした23日も日付けを換えた、
草木も眠る丑三つ時、いつものように尿意を感じてトイレへ。

やっべ!生理始まっちゃった。テヘ。
と、うっかり思うような出血が。

違うっつーの!おしるしだって!!

いやー、こんな時でもノリツッコミしてる自分に、
軽く凄いね、なんて思ったし。

世の中、おしるしの次に前駆陣痛なんかあったりして、
そっから1週間くらい本陣痛来なかったりする人も居るしなぁ、
なぁんて考えながらフトンへ。

なんかね、ん?って思うくらいの、
軽い生理痛らしき痛みがね、来るわけ。
適当な間隔で1時間に5回くらい。

いやいや、全然生理痛の痛みは上回ってないしなー、
なんて分析してると同時に便意が。

やだやだ、ウンコかい。
なぁんだ、ウンコかい。

これで痛みが治まると思いきや、
二度目のウンコタイム。

ここでハッ、と気づいたんですよ。
夜中に2回もウンコはないだろうって。

体がね、私の知らないところで、勝手に出産の準備を進めてるっ!(はうっ)

心なしか、痛みが少し強くなったような…
いやいや、これしきの生理痛並の痛みなんて、きっとマダマダ…

そして迎えた朝の6時。
いやぁ、これ結構痛いレベルなんじゃね?と思い、
ちょっと間隔を測ってみるも、あまり安定せずに、
1時間に5~6回をキープ。

7時。
万が一を考えて、姉貴を起こす。
この時には、激しい生理痛に慣れている私でも、
ウッヒー!と堪える位の痛みがギリギリと子宮を刺激。


姉貴 「おま…っ!もっと早く起こしなさいって!病院電話してみて!」

ユト 「う、うん…(ぐはー)」


電話口の助産師さんから、入院準備を整えて、
食事を済ませて、シャワーをしてきて下さいとの指令が。

何とか休み休み、軽く体を流したものの、食事は無理!と判断、
オカンと姉貴と、いざ病院へ。


病院到着9:00
痛゛だだだだ…と、痛みを堪えつつも、痛みの隙を突いて内診。


ドクター 「あらっ!子宮口8センチ開いてる!」

ユト 「うぐぐっ…8センチ!?痛゛だだだっ!」

ドクター 「いいですねー!夕方までには産まれそうですよ!」

ユト 「はい…夕方…っ…」


本当はね、「夕方!?そんなにかかるんですか!?痛゛いんですけどっ!」
って、ドクターにすがり付きたかったんですけどね。
悲しいかな、痛みのせいで、上手く言葉が出てこなかったんですよ。不覚。

んで、やっとこさっとこ陣痛室へ。
病院のパジャマに着替えてトイレへ行くと、結構な出血。
おしるしって結構凄いんだ…と思いながら、
陣痛と戦うべく、ベッドへ。

ベッドの上でもね、陣痛が来るたびに、
ジョワリと股間から何かがでてくるんですよ。
ふ、と不安になった。

ねぇ、これ血なんじゃないの?

たまごクラブにも陣痛のたびに出血があるなんて、
書いてなかったような気がするんですよね。
んでもって、よく聞いてた出産話にも、
陣痛時の出血って聞いた記憶、ないんですよ。

あとね、陣痛と陣痛の合間が無い。
姉貴も陣痛の合間にこれ食べな、ってパンくれたけどさ、
無理無理。食べるような合間ないんだもの。

痛゛だだだだ…おさまってきたかな…痛゛だだだだっ!みたいな。

もうね、お茶飲むので精一杯。
多分ね、半分、魂出かかってたと思う。
耳とか鼻あたりから。


ねぇ、おかしくない?私、大丈夫?


大分堪えたけど、思わずナースコール。


助産師 「どうしました~?息吐いて下さいね~フーフーって。」

ユト 「痛゛だだだ…フーフーッ…陣痛のたびに何か出てるっ…。」

助産師 「ん?…おしるしにしては……ちょっと多い…かな…
      赤ちゃん苦しくなっちゃうから、腹式で息吐いてね~
      もうちょっと頑張っててね~。」


姿を消す助産師。
うぐわぁぁぁっ!ほっとかないでぇぇぇっ!!
ってのが、ブッチャケ正直な心境。

何だか遣り切れない感タップリで、襲いくる痛みに耐えてると、
今までにない感覚が襲ってきた。


THE★いきみ


うぐわぁぁぁっ!無理無理!!
ロープロープ!!!(正しくはナースコールです)


ユト 「フーフーッ…ウグッ…何か…イキみたいっ…!」

助産師 「ちょっと内診してみますね……ん!?10センチ!?
      赤ちゃん、まだ上にいるけど……お産にしましょう!」


12時。
早くも子宮口全開。

よし、クライマックス!
やっと痛みから解放される!
と自分を奮い立たせ、いざ分娩室へ。


またつづく。




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